宙を舞い 白銀の世界に咲いた蓮の花

2月16日、私の大好きな人が誕生日を迎えました。そうです。SnowManのメンバー、目黒蓮くんです。

 

まずは、目黒くん、お誕生日おめでとう。

 

自担の誕生日というのは何度経験しても慣れないもので、他界隈でも追っていた方のどの誕生日も、いつもどこに向けたら良いか分からないドデカ感情をこうやってなにかしらの媒体で文字にして吐き出していた気がします。

 

今日という日は、ここぞとばかりに私の自慢の自担、SnowMan目黒蓮くんの好きなところをドドンッと語ろうかなと思います。(それくらいしか出来ることがない…)沼落ちブログとかではないので、ご了承下さい…

 

⭐️容姿⭐️

いやチミ…そんな最初から容姿の話とか…なんかちょっと…それはちょっと…と思った方、すみません。でも私は声を大にして言います。目黒蓮くんの顔、すごく好きです。(直球)(そりゃあそう)(世の摂理)

クールな顔つきかと思って近づいたらはちゃめちゃにタレ目なところ、ノーメイクのときに赤くなってしまう頬、平行眉、ぷっくりとした唇、耳たぶが広めな耳、上げ癖が付いてしまった髪の毛、言い出したらキリがないですがどのパーツも好きです。そしてそのパーツが奇跡的なバランスで集合した顔面、スタイルの良さ、全て好きです。あとなんといっても自分の美しさに無頓着なところ。ここまで含めて好きです。ドライヤーは使わない。髪の毛はセルフカット(最近は美容室ですね)。容姿を褒められると毎回新鮮にガチ照れするところ。ところどころから垣間見える"野生"感も含めて、"生きている"感じがしてとても好きです。

目黒くんがいつかの雑誌で"見た目に人の中身が出ると思う"と言っていたけど、目黒くん自身もそうだと思います。真っ直ぐな心を持つ目黒くんの目はとても澄んでいて綺麗だし、キラキラした瞳の奥に見えるメラメラした闘志も、目黒くんの持つ煮えたぎるように熱い心からしか生まれないと思うので…。

そして生まれ持った容姿に加えて好きなのが目黒くんの表情です。

面白いことがあるとくしゃっと笑って膝から崩れ落ち上を向くところとか、誰かが話している時はその人をじーっと見つめて真剣な眼差しで聞くところとか、大好きな人を愛おしそうに見つめるところとか、大好きなものを目の前にすると少年のようにキラキラ目を輝かせるところとか、いろんなことに想いを馳せてじっくりとその時の感情を噛み締めるところとか、コロコロ変わる表情にいつも愛おしい気持ちになります。"笑顔が苦手"と言っていた目黒くんだけど、目黒くんの笑顔が大好きな人はたくさんいるので、ず〜っとず〜っと大切な人達と笑って過ごして欲しいなと思います。君に幸あれ。

 

⭐️人柄⭐️

"強さ"と"優しさ"

この2つが、私の大好きな目黒蓮くんの人柄をすごくすごく簡単に表した言葉だと思います。

"強さ"

これにはいろんな 強さ がありますね。

忍耐力的な強さや、ブレない意志を持つ強さ、言葉に説得力がある強さ…。

さまざまな強さを持つ目黒くんですが、私が特に尊敬しているのは、どんなに難しい課題や高い壁が目の前に現れても、それを"楽しもう"とする強さです。"自分試し"とROTのインタビューでも答えていたけれど、その姿勢を持つことは決して簡単なことではなくて。"自分試し"と表現するにはあまりに強すぎた風当たり、目まぐるしく変わる環境に、都合の良い言い訳をして目を背けてしまったこと、今ではすごく後悔しています。

そんな環境の中で、自分に降りかかるどんな困難も全て"今の自分なら、どこまでできるのかな"と変換していける強さは目黒くんの武器だと思います。

 

2020年の年末、SnowManが一旦活動をお休みした時期のこと。復帰後の雑誌で"グループメールで一番最初に「この状況をチャンスに変えましょう。」と言ってくれたのがめめだった"というのを目にして、目黒くんの武器がグループの武器になっていることを改めて実感しました。SnowMan自体、そういう打たれ強さはもともと持ち合わせているグループだと思っていたけれど、目黒くんの強さが、グループをさらに支えているんだと再認識して、胸が熱くなったのを覚えています。

そんな目黒くんの強さにいつも助けられています。自分も、そんな人でありたいと思う毎日です。

 

"優しさ"

これはもう、話すまでもないかもしれないですね(笑)

私は、目黒くんのあったかい優しさに触れるたびに、同じ地球で同じ空気を吸っていていいのかと思ってしまう時があります。(知らんて)

 

一言でいうなら、"寄り添える人"。

小さい頃からご両親に"弟や弱い人は守ってやれ"という教えを受けていたからなのかな、きっとその教えが染み付いて、弱っている人にいち早く気が付き隣に寄り添える人になったんだろうなと…。

阿部ちゃんがよく"めめは小さな変化もすぐに気づいてくれる"と言ってくれますが、まさにそれですね。怪我をしたメンバーや、落ち込んでいるメンバーにいち早く気がついて寄り添える。それに、弱ったメンバーにだけじゃありません。調子が良かったメンバー、良いパフォーマンスをしていたメンバーにも素直に"良かった"と言う目黒くん。照とお互いの仕事で良かったところがあったらその都度連絡し合うということが分かった日はとてつもなく悶えたなあ…(突然のキモオタ)

しかもその全てが、"思ったことを言っただけ。シンプルにそう思ったから伝えただけ。"と本人が認識していること、ここまで含めてワンセットなんですよね。だけじゃない!!!!!すごいんだよ!!!!!!!と声を大にして伝えたいところですが、そういうその時の感情に素直で真っ直ぐストレートな目黒くんが大好きなので、一生そのままでいて欲しいなと思います。

 

と、ここまでメンバーに寄り添う目黒くんのお話をしてきましたが、次は我々ファンに寄り添う目黒くんのお話。

 

私は目黒くんの言葉で好きな言葉がたくさんあって、全部墓に刻みたい名言なのですが、特に好きな言葉が

"その人らしい人生を生きて欲しいから、他の人を追いたくなったら俺たちから離れたっていい。ただ、俺らを応援してくれた時期のことが、楽しかった記憶として心に残っていたら嬉しいですね。"という言葉。

これは多分、目黒担はみんな好きな言葉なんじゃないかな、(笑)

いわゆる"おまけ理論"というもの。

目黒くんの発言から時折見えるこの考え方、初めて触れたときは驚きました。

"俺から離れたときに俺を見てくれてた時間を後悔しないような、そんな時間を刻みたいです。"

とも言ってたかな。(記憶曖昧人間19年目)

 

目黒くんに出会うまでの私のアイドル像、アイドル像というか、アイドルのマインド像として

"ずっと俺らについてきてくれよな!"とか、"一生そばにいて!"とかそういうものがありました。(もちろんそういう考えを否定してるわけではないし、むしろそう言う考えが大半だと思っていた、いや、大半かもしれない)

 

だからこそ、"離れてもいい"という言葉には驚きましたね…。

でもその根っこには、"ファンにはファンの人生がある。"というブレない考え方があると思うんです。

"みなさんの生活があって、幸せがあっての僕たちですから。"

という言葉に凝縮されていると思いますが、"一人一人の人生を尊重して、それに寄り添う。だから違う人を追いたくなったら離れてもいい。"という考え方。でも振り返ったときに自分たちを想って過ごしてくれた時間が楽しい思い出になるために、今全力でパフォーマンスする。

この先、いつ私がSnowManや目黒くんから離れるかは分からないけど(おそらく当分来ない)、絶対に振り返った時に、キラキラ光り輝く思い出として私の人生を彩ってくれると思います。こんなに楽しい毎日、振り返った時に埋もれるはずがない。一度きりの人生、SnowMan目黒蓮くんに出会えてよかったと心から思う毎日はいつ振り返ってもかけがえない思い出になると思います。これからもっともっとそんな思い出を増やしていきたいな、とも思います。

 

ファンの人生に寄り添える優しさをもつ目黒くん、君にもその優しさが返ってきますように。

 

⭐️パフォーマンス⭐️

はい。次はパフォーマンスです。めちゃめちゃ長くなっているので、もう飽きた方は全然戻っていただいて大丈夫です。今日は私のドデカ感情をただただ文字にしてなんとか消化しようというだけの会(?)なので…

 

まずは歌ですね。これは、本当に好きです。いい意味でアイドルらしくない、というか。(そもそもアイドルらしいってなんだ)歌うことが好きなんだろうなっていうのが全面に出てる歌い方だなぁと個人的には思っています。抑揚のつけ具合と細かめのビブラート、めちゃめちゃに好きです。カバー曲だと『蜃気楼』の"探しても蜃気楼"、デビュー前のオリ曲だと『Cry out』の"フロア照らしたMoonlight "、デビュー後の曲だと『ファンターナモーレ』の"街中巻き込むくらい"が好きなフレーズかなぁ…。本当に数え切れないくらいあるけど…。ファンタナの2番、パフォーマンスで早く観たいなと願っています。(笑)あとはエブエブを聴くと、ユニ曲でバラードを歌ってもらう夢は捨て切れない…(捨てなくて良い)。この辺の話はまた別の時にできたらいいなと思います。(夢、たくさんあるので)

好きな人が好きなことをしている瞬間が一番好きなんですよね。(好き好きうるさい)だから目黒くんが昭和ポップスの特集でバラエティにソロで出た時は本当に嬉しかった…。またあのようなバラエティに出れるといいな…!生き生きしてる目黒くんがとっても素敵でしたね。好きです。

 

そしてダンス!

以前阿部ちゃんが

"目黒のダンスは、俺、いつも羨ましくて見てる。身長の高い人のダンスって、ちょっと手足を余らせちゃうところがあるじゃん。でも目黒のダンスはそういうのを感じさせないなって。"と言っていたんだけど、たしかにそうだなぁ…と…。ダンスを長くやっていたわけでもなんでもないので、専門的な言葉を使って表現することはできないけど、目黒くんのダンスは長い手足を生かした上で一つ一つの振りが丁寧。そんなダンスがすごく好きです。スマートって言うのかな、そんなイメージがずっとありました。どちらかというと静のイメージ。でも、スマートなだけじゃない…?と感じたのがアジアツアーの配信。私の大好きな『Don't Hold Back』のサビ前の振り、"掴み取るMy life…"の後の振りがすごく熱くて、普通に配信見ながら「フェッ‼️‼️‼️」って言ってしまったのを思い出します。(友よ、すまなかった。)

そして今回の3rdシングル、『Grandeur』はそれが全面に出てたなぁ。

基本スマートで綺麗なダンスなんだけど、時折見せる熱いパッション、でも細かい振りは丁寧…みたいな、そんなダンスが全部楽しめた3rdシングル、最高でした…。これからもっと色んなダンスが見れるんだと思うと、ワクワクが止まりません。『花鳥風月』も定点でみたいなぁ…(小声のテンションの大声)。

 

演技!と行きたいところですが演技の話は教場のDVDが出たときにしようかな…半兵衛やワンちゃんなども含めてまとめてしようかな…そうですね。そうします。

 

"お芝居を頑張りたい"と色んなところで言葉にしている目黒くんに素敵な作品とのご縁がありますように。心から願っています。

 

 

🌙最後に

ここまで長い間、私がただただ目黒くんの好きなところを語るだけのブログにお付き合い頂きありがとうございました。

好きな人の誕生日ってなにしたらいいんだろう…。毎度ひたすらドデカ感情でいっぱいになってしまうので(笑)

 

泥中之蓮(でいちゅうのはす・でいちゅうのはちす)

 

意味:けがれた環境の中でも、悪い影響を受けることなく心の清らかさや美しさを失わずに保つことのたとえ。
泥の中でも美しい花を咲かせる蓮のこと。
煩悩の中でも仏法で清浄さを保つことができるということを蓮にたとえた仏教語。

(引用元 https://yoji.jitenon.jp/yojib/829.html

 

この四字熟語は、友人が推しを表す四字熟語を探していたので自分も"蓮"が入った四字熟語を探してみよう!と思ったらまさに目黒蓮くんにピッタリな四字熟語が出てきて出会った言葉です。目黒担、わりとこの四字熟語好きですよね、わかります。だって目黒くんみたいなんですもん。

SNS、ネットの海は言葉のナイフばかりの無法地帯だし、そんなものには目を触れないで欲しいと思うけど、本人たちの言葉を聞くかぎり私たちが発信したものは目に届く可能性があるわけで…。

そんな世界の中でも常に清く、そして強く咲く蓮の花はとっても艶やかで美しい。

目黒くんはそんな存在です。

 

私を小さい頃からよく知る友人に以前

"なんでSnowManなの?"

と聞かれたとこがあります。今までSnowMan以外にもいくつかのジャンルのオタクをしてきた私がなぜSnowManを今でも好きなのか。

今まで好きになった人達とSnowManとを比べて優劣をつけることはできません。その人達全員が私の人生を鮮やかに彩ってくれたから。全部全部楽しい思い出です。だからこそ、"これよりこれが良かったから。"という言葉で終わりにしたくない…と思って私が出した結論。

 

"初めて幸せにしたいって思ったからかなあ。"

 

多分、今まで好きになった人達には、圧倒的に私が幸せにして"もらってた"んですね。

ライブや舞台、テレビなどでエンターテイメントを"受ける"側だったんだと思います。

 

ただ、SnowManは違いました。

送るハガキで、SNSで、売上で…色んな形で貢献できるなら、彼らが幸せになれるなら…

そう思わせる力があるのがSnowManだったんだなと。私はジャニーズ事務所を事務所ごと推していた人間ではないので、肌でその文化を小さい頃から感じていたわけではないけど、すごく能動的な応援の仕方だな、と思うことが多いです。

多分、自分の人生の中でそういう応援の仕方を初めてさせてくれたのがSnowManだったんだと思います。

自分の力なんてたかがしれてるけど、それでも少し頑張って応援すれば、それが周りの力と合わさって大きな力になる。

もちろん、ベースは本人たちのたゆまぬ努力です。それが一番です。アイドル、偉い。

そうやって応援しながら私たちも幸せになれて、アイドル達も色んなお仕事をして幸せになる。

ラウールくんがいつも言ってくれるWin-Winの関係って、まさにこの事。サイコ〜な関係です。

SnowManと、SnowManのファンとの間の終わりのないありがとうのラリーが大好きです。

 

 

 

 

 

 

目黒蓮くん。改めてお誕生日おめでとう。

 

一度きりの人生、何百何千もある人生の選択肢からアイドルを選んで、選んだ道を歩み続けてくれてありがとう。

 

あの日、代役の電話をとってくれてありがとう。

 

"やらせてください"と言ってくれてありがとう。

 

いろんなことが飛び交う世界で、美しく咲き誇り続けてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

目黒くんがこれからも優しい光に包まれて、

たくさんの幸せをその手で掴めますように。